はじめに
初めての出産で、羊水塞栓症と診断され、母子ともに生きていたことが奇跡!という怖い体験をしました。
そのため、2人目をどうするか問題で夫婦でもめました。
ネットで検索しても、出てこなかったため、さらに不安になりました。
私が2人目を産むことにした理由をお伝えします。
2人目も羊水塞栓症になるのか
データとしては、10万分娩に5例前後です。
担当医にも再度確認しましたが、1度なったからといって、再度なるものではない。
確率としては低いけど、絶対起きないとは言えない。
そうですよね、確率の問題ですよね。
他の体験した人のブログもいくつか読みましたが、
宝くじに当たるくらいの確率とか。
再び、繰り返すことは考え難いということです。
出産後すぐの夫婦での話し合い
元々、子供は2人は欲しいと話していました。欲をいえば、もっと3人居てもにぎやかで楽しいだろうなと思っていました。
ただ、1人目で大量出血を起こした為、旦那はもう1人でいいと言い切ってました。
生まれた長女を大切に育てていこうという話でした。立ち合い出産だったため、旦那も怖い思いをしたのだと思います。子供に母親は必要だから、次もしまた羊水塞栓症になって私に死なれたら、子供がかわいそうだと言われました。
言っていることはわかる。けど、兄弟がいてにぎやかな家庭にしたかった私は、納得できず。出産後すぐは、理解したふりをしていました^^;
長女が1歳半を過ぎて再度話し合い
2人目を諦められなかった私は、何度か旦那に考え直してくれないかとアプローチしました。こちらがしつこかったのか、渋々理解してくれました。
そして、絶対死なないって約束してよ!と言われました。
当たり前だよ!!
約束してコントロールできるものではありませんが、
気持ちも大切ですから!
そんなの決まってますよね、
みんなそうです!
ただ、出産は何が起きてもおかしくありません。
気合でどうかなるものでは、ありませんが気持ちも大切ですもんね。
2人目を産むのは怖くないのか?
正直、普通の妊婦さんと同じくらいの怖さしかなかったです。何度も言いますが、
羊水塞栓症はそう簡単になるものでありません。たまたま前回はなってしまったという解釈です。
2人目を産むことは前回とイコールではありません。たくさん産んでいる人も、同じ出産は無いと言っていますし。
妊娠してもないのに、2人目を絶対産みたいという決意だけは強かったです。
出産方法については、次も無痛分娩にしたいかと問われるとそれはどうしようかなというレベルでした。
まとめ
羊水塞栓症だけでなく、1人目で怖い出産体験をした方はたくさんいるかと思います。2人目以降をどうするか、それぞれの夫婦、家族の形があるので、正解はありません。夫婦・家族にとって一番いい選択ができることを願っています^^
1人目出産までの内容