働くママのつぶやき

5歳と7歳の姉妹ママ

無痛分娩にて出産。鉗子分娩、大量出血。

 

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子供達が寝てから、更新しようと思っていましたが、

なかなか寝ず。一緒に寝落ちしてしまう日々です。( ;∀;)

 

前回は、分娩室前のところで終わりました。

 

 

ot-kiitos.hatenablog.com

 

 

続きです。

 

 

 分娩室に入ってから

なんと。。なんと麻酔の入れ直し!!

 

分娩台に上がり、痛みもありました。

担当医が、そんなに痛い?痛いなら

麻酔の管がうまくはいってないかもしれないね。

一回入れなおそうか?と

そんな簡単に入れなおせるの?

この状況で?と

不安になりましたが、もう任せるしかありませんので。

お任せしました。

 

入れ直しは、再度横向きになり、

前回、麻酔を入れるときと同じように猫のように丸くなった

姿勢で行いました。

痛みはほぼ、ありませんでしたが、管が抜かれ再度入る感覚は

ありました。

 

管を入れるのは難しく、まっすぐ入っていなかった様子。

 

再度、麻酔の管を入れ直し、痛みはなくなりました。

 

出産

 

痛みがない。ということは、陣痛を感じません。

赤ちゃんが出てきたい!というタイミングが産んでいる私には

分からないのです。

 

モニターをつけているので、医師に息んでと言われる

タイミングでお腹に力を入れますが、

めいいっぱい力を入れているつもりですが、それもどこまで

入っているのか定かではありません。

 

その後、なぜだか、吐き気が襲い気持ち悪くて嘔吐しました。

 

正直、時間の感覚はわかりません。

ただ、嘔吐した後から出産まではわりとすぐでした。

 

痛みがないので、言われることをするのみ。

 

何度が息んで、赤ちゃん苦しそうだから、

鉗子分娩にするねと。

 

〇鉗子分娩とは

金属性のへら(鉗子〈かんし〉)で児頭をはさみ引き出す方法です。
 母体に対しては軟産道の損傷、児には分娩(ぶんべん)損傷(頭蓋〈とうがい〉内出血、顔面の損傷等)などの合併症を起こすことがまれにあります。

 

引用:家庭の医学 より

 

それでもなかなか、下りてきてなかったのか。

私の息みが足りないのか、

 

「赤ちゃん生まれるよー」の時には、他の医師に

お腹をぐいぐいと、かなり押されていました。

 

そして、「赤ちゃん生まれたよー!!」

 

うん?泣かない。

大丈夫?って立ち会っていた旦那に聞きました。

出産時から手を握ってくれていましたが、

大丈夫、大丈夫!と励ましてくれました。

 

泣かない時間は、とても長く感じました。

数秒ではなく、10秒?20秒?

 

新生児科の医師が対応していたので、

待機していたということは、今考えると

お産が難航していたんでしょうね。

 

そして、か弱いながらも「ぎゃー」と

泣きました。

 

そして対面。抱っこ。

鉗子分娩のため、右の眼の下に傷がありました。

 

ずっしりと重い、けど小さな赤ちゃん

本当に生まれたんだと実感

うれしさと、まだ、か弱い鳴き声に不安が残りました。

このあと先生に再度診てもらうからね!と言われ

赤ちゃんとの写真を撮り、赤ちゃんはすぐに連れていかれました。

 

出産後

 

胎盤を出す処置をするねと医師に言われました。

 

ここまでの会話しか、覚えてないのです。

出産した時間は、15時半ごろでした。

 

私の記憶ではっきり、覚醒した時間はその日の23時過ぎでした。

分娩台に7時間以上居たことになります。

 

それも、目を覚ますと周り人だらけでした。

右手・左手の甲から注射器で輸血。

点滴でも輸血。

そして人の多さにこれはただ事ではないんだと認識。

 

ただ、手の甲からされる注射が痛くて痛くて仕方なかった。

 

私が目を覚ますと、担当医は痛がっていたから麻酔をして、

私はずっと眠っていたとのこと。

「出血が多いため、輸血しているね。」

 

明らかに担当医の上司であろう医師もいて、

「大丈夫だからね」と優しく声をかけてくださった

あの顔が忘れられません。

 

その後処置が終わり旦那が来ました。

 

すぐに赤ちゃんは?と聞くと

大丈夫だよ。元気だよ。と

 

安心しました。

ただ、すぐに会いたかったのですが、

それはしばらくおあずけになりました。

 

 おわりに

 

無痛分娩を選択したから、鉗子分娩になる。

大量出血になるという、意味合いではありません。

あくまでの体験談として読んでください☆

 

産後の状況については、また書きます♪

 

 

 

 

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