はじめに
膣壁嚢胞が発覚してから病院を受診して、経過を追ってきました。ついに嚢胞が良性か悪性かと判明しました。
診断を聞き、これからについてもまとめておきます。
MRIの結果
膣壁嚢胞は良性でした。MRI画像でのきれいに白く映ってました。白い部分の周りはきれいでした。悪性だと、表面が厚くなってたり、でこぼこしていたりするらしい。それがないので良性!!あと、場所的には膀胱の真後ろにあり、膀胱に侵食はしておらず、取るとしても婦人科のみで手術可能な場所だと。
大きさは約3.3cm前回受診した時と大きく変化はないようです。
治療方針
今回のMRIで良性と診断されたことで、方針は3つに絞られました。
①経過観察
②嚢胞部をわずかに切開して、中の水?液体を出す
③手術により嚢胞自体を取ってしまう
全てにメリットデメリットはあります。
①経過観察
〇これ以上大きくならなければ何もしなくていいので体はラク。
×嚢胞がさらに大きくなって、取りにくくなるかもしれない
②切開する
〇嚢胞をわずかに切開して、水分を抜き、そのまま小さい状態キープ
×切開しても、嚢胞自体は残るためまた膨らむ可能性が高い。そして、何度も水抜きして切開すると、組織が固くなり、手術しにくくなる
③手術
〇嚢胞自体を取るため、現在の膣が圧迫されている感じはすぐになくなる。
×手術になるため、入院、麻酔をする。しばらく安静が必要で、出血が続くかもしれない。
手術をして取っても再発することもある。どの方法を選択したとしても、その先はわからないんです。
手術します
はじめは、切開がいいかなと思ってましたが、切開も局所麻酔をして行い、その後消毒に通う必要がある。嚢胞自体はなくならないため、また膨らむだろうとの見解。身体的ダメージは多きいですが、一旦手術で取り除きたいと思ってます。2泊3日の入院となります。そして、1週間は自宅安静が必要になり、感染が怖いのと出血が止まるか。血流が多いところなので、しばらく出血は続く。1カ月ほど消毒の為に通院が必要になります。
考えると不安が強いですが、良性でも無くていいものは取りたい。
少し先に手術をしたいと思ってますが、職場が休めるかそれがまた課題になりますね。
まとめ
ここにたどり着くまで数カ月、何度か受診しました。働きながら、子育てをしながら病院受診することは容易ではありませんよね。ですが、親である私たちが健康でなければ子供達を守ることもできません。健康の重要さを何度も認識させられています。