対象は?
令和2年度内に偶数年齢となる20歳以上の女性区民の方を対象に、子宮頸がん検診を実施します。
受診対象者の方には、8月下旬に受診券(シール)が届いてます。
国の「新たなステージに入ったがん検診の総合支援事業」の受診対象者に該当する方(平成11年4月2日~平成12年4月1日生まれの女性区民の方)には、受診券(シール)は送らず、検診手帳と無料クーポン券が届きます。
受診間隔は、原則、2年に一度です。
検診費用は?
検診費用の一部、600円を自己負担していただきます。(クーポン券送付対象者の方は、無料となります。)
ただし、下記に該当する方は、検診費用が免除されます。
どこの医療機関でも受けられるか?
答えはNOです!
区から送られてくる補助券に同封されている対象の医療機関に行く必要があります。
それに加え、予約が必要な病院がほとんどです!
2月に入ると駆け込みで検診する人が多いのでなおさら予約とるのは大変。予約が必要ない病院も、混むので待つことは必須となります。
子宮頸がん検診の内容
問診:自覚症状、生理の状況や妊娠・分娩歴など
視診:子宮頚部の状態を観察したり、おりものの状態、炎症や腫れの有無などを診察
細胞診:子宮頚部や膣部の表面を専用の綿棒やブラシでこすって細胞を取り、顕微鏡で観察します。痛みはほとんどありませんが、少量の出血を伴うことがあります。
※生理中の方及び生理終了後3日以内の方は、他の日に受診しましょう。
実際に子宮頸がんの検診を受けて
事前に医療機関に予約しました。12月の頭に連絡して、ありがたいことにその翌週に予約できました。
★当日の持ち物★
〇区から送られてきた補助券(シールははがさないでね)
〇保険証
〇お金
私が受診した病院では、
経腟エコー、内診をお願いすれば+3000円で行ってくれるそうです。
医療機関によってさまざま+αがあるようです。
予約しましたが、予約時間から30分待ちました。検査自体は、数分でおしまい。
会計600円払っておしまいです。
やはり病院。予約したからと言ってその時間に診てもらえるとは限りません。時間に余裕をもっていきましょう!!
子宮頸がんの健診結果について
2~3週間程度で郵送で送られてきます。
まとめ
2年に1回の検診。補助券があるので、600円で検診ができます。検診って必要だと思ってもなかなか行動に移せないですよね?
区からのお知らせはいいきっかけです☆
まだ、受診されていない方!検診ができるのは2月末までです。ギリギリは本当に混みます!すぐに予約しましょう^^
がんは早期発見、早期治療が一番ですから。