保育園の申し込みは無事終わりました。
一安心しました。
もちろん入園が決まったわけではありませんが。
わが地域も含め、
都内の待機児童数が多い地域
少ない地域はどこなのかなー?
と東京都が発表しているデータを
詳しくみてみました。
お時間ある方はご自身でもどうぞ。
以下をご覧ください。
〇待機児童0の市区町村
杉並区 前年度29人より0人へ
豊島区
神津島町
⇒杉並区以外は平成29年につづき待機児童数0を維持
〇待機児童10人以下の市区町村
東村山市 平成30年5人⇦平成29年64人△59
羽生市 4⇦ 0 +4
あきる野市 8⇦ 12 △4
日の出町 9⇦ 0 +9
八丈町 2⇦ 0 +2
⇒東村山市が59人待機児童を減らしています。
〇待機児童50以下の市区町村
新宿区 平成30年25 ⇦平成29年27 △2
品川区 19⇦ 219 △200
北区 42⇦ 82 △40
立川市 48⇦ 145 △97
青梅市 13⇦ 12 +1
昭島町 35⇦ 17 +18
東大和市 24⇦ 3 +21
清瀬市 44⇦ 33 +11
東久留米市 38⇦ 67 △29
武蔵村山市 39⇦ 12 +27
瑞穂町 14 21 △7
⇒品川区が200人と大幅に待機児童を減らしています。
〇待機児童100以下の市区町村
港区 平成30年89⇦平成29年164 △75
文京区 100⇦ 102 △2
江東区 76⇦ 322 △246
荒川区 80⇦ 181 △101
練馬区 79⇦ 48 +31
葛飾区 64⇦ 76 △12
八王子市 56⇦ 107 △51
武蔵野市 53⇦ 120 △67
小金井市 88⇦ 156 △68
小平市 96⇦ 89 +7
国立市 53⇦ 101 △48
狛江市 75⇦ 98 △23
多摩市 83⇦ 83 0
稲城市 54⇦ 97 △43
⇒江東区は約250人、荒川区は約100人と大きく待機児童を減らしています。
〇待機児童150以下の市区町村
町田市 平成30年146⇦平成29年229 △83
日野市 139⇦ 252 △113
西東京市 129⇦ 146 △17
⇒日野市、町田市ともに大きく待機児童を減らしています。
〇待機児童200以下の市区町村
中央区 平成30年188⇦平成29年324△136
台東区 183⇦ 227 △44
墨田区 189⇦ 148 +41
渋谷区 151⇦ 266 △115
中野区 171⇦ 375 △204
板橋区 185⇦ 231 △46
三鷹市 190⇦ 270 △80
調布市 167⇦ 312 △145
⇒墨田区除きすべての区市が、待機児童数を減らしています。
しかし、待機児童数が200人近い地域が多く、これらは子育て世代が
多く住んでいる地域だと推測できます。
〇待機児童200以上の市区町村
目黒区 平成30年330⇦平成29年617△287
太田区 250⇦ 572 △322
世田谷区 486⇦ 861 △375
足立区 205⇦ 374 △169
江戸川区 440⇦ 420 +20
府中市 248⇦ 383 △135
国分寺市 202⇦ 92 +110
そして、昨年より待機数が減少したランキング
1位の世田谷区、2位の大田区、3位の目黒区。
他の市区町村に比べ著しく待機数を減らしてもなお
200人以上の待機児童がいます。それだけ、保育を必要としている
家庭、子育て世代が多い地域なんですね。
世田谷区と江戸川区は待機児童数400人以上!!
これは保活しているママさんからしたら絶望的な数です。
市区町村、国もさまざまな対策をとり、待機児童数を
減らすように努力はしていると思います。
でも、これだけの待機児童がいるのが現状です。
すべての働くママたちが安心して働けるよう
待機児童がなくなることを願います。